1872
1872螺旋状フック
発明者 : ALBERT-PIERRE RAYMOND
革の中の単一パーツで固定した螺旋状ファスナーはフックとリングの気密性を保証した。縫製ボタンとボタンホールを用いることなく紐での開閉を可能にした。
螺旋状フックとアイレット「Crochets et anneaux a hélice」のデモンストレーションパネル
螺旋状フックの種類
ストリング付きフック
螺旋状フックの特許
靴用フック
1886
1886スナップボタン
発明者 : ALBERT-PIERRE RAYMOND
手袋製造用に発明された「新形体スプリング留めボタン」は4つのパーツで構成され手動の締結機械で2つずつに固定されました。押す圧力でボタンを閉め、牽引力でボタンを開けるシステム。1886年の発明で派生したスナップボタンは今日も10億以上使われています。
スナップボタン
スナップボタンの特許と図面
エングレーブ スナップボタン
ゴールドの服飾用ファッションボタン
スナップボタン部品
新型ばね式ボタン
リベットへの特許ボタン
1901
1901ばね式留め金ボタン
発明者 : ALBERT-PIERRE RAYMOND
留めボタンのオス、メス部分は金属を突き刺すことによって生地上に固定されます。ランジェリー、婦人服に使用。
ばね式ボタンのパンフレット
スナップボタンの詳細図面
1903
1903ばね式ターンボタン
発明者 : ALBERT-PIERRE RAYMOND
このボタンは2つのパーツ、回転部分と楕円形のアイレット部分で構成されています。アイレット上の回転パーツを90°回転することで開閉。革製品、婦人服に使用。
革製品に使用したターンボタン
ターンボタンのパンフレット
ばね式ターンボタンの各パーツの図面
1911
1911球状留めクリップ
発明者 : ALBERT-PIERRE RAYMOND
新しい流行の球形留めボタン。初めて自動車車体の堅い素材のファスニングも可能にした。
球状留めクリップの各パーツの図案
球状留めクリップ
1922
1922画面、アダプター用タペット
発明者 : ACHILLE RAYMOND
スナップボタン発明以来のすべての改良を集結させたボタン
1922 アダプター用タペットのパンフレット
1922 プッシュボタンの図案
1925
1954
鍛鋼のマスター
まずはたばこ屋のショーケースにパイプを固定するために使われた当社の鍛鋼の習熟について誰が想像したでしょうか?1925年より企業はまた新たに適応を示し、自動車産業の為に初の鍛鋼クリップを世に出しました。その力学的特性(スプリング効果)で車体部品を早く組み立てることを容易にするというメーカーの要望に応える事が出来ました。